APE100に関する整備日誌です。失敗の多い日誌ですが、同じ間違いをしないためにも参考になるかもしれません。
内容についてはできるだけ記憶通り書いているつもりですが、適切な方法でない箇所や誤りもある可能性があります。
参考にされるのはかまいませんが、実際作業される場合はサービスマニュアルやパーツリストなので確認の上、整備されることを御願いします。
| 07.07 KEIHIN PC20 キャブレター取り付け |
| 前々から欲しかった、ビックキャブをようやっと購入しました。 キャブ取り付けとキャブのセッティングについて記載していきます。 オークションでKEIHINのPC20とパワーフィルター(2個)とMJのセットが付いた物が、そこそこ安値で売っていたの落札できました。 スロットルケーブルが若干ノーマルのままだと長さが足りないようですので、合わせて入手しました。 今回入手したのは以下です。 ・KEIHIN PC20 + DAYTONA(デイトナ) パワーフィルター ・MJ90〜115番のセット ・ノーマル比+10cmのケーブル(こんな長くなくて良いです。) ![]() ![]() とりあえず中古品なので、点検兼ねてセットアップ状況を確認します。 まずはJN(ジェットニードル)側です。 下のように、段数で調整ができるゆになってます。スロットル開度1/4〜1/2までの混合比を調整します。 通常、上からの(太い方からの)段数で調整します。段数が上になるほど、薄くなります。 セット状況は5/3でした。 ![]() ![]() 次は反対側のMJ(メインジェット)とPJ(パイロットジェット)です。底蓋がネジ2本で止まってますので、それを外せば良いだけです。 メインジェトを交換(異なる番数に)して調整します。番数が大きいほど濃くなります。スロットル開度1/2〜全開までの混合比を調整します。 パイロットジェトを交換(異なる番数に)して調整します。番数が大きいほど濃くなります。スロットル開度1/8〜1/4までの混合比を調整します。 セット状況は、MJ:115、PJ:38でした。 ![]() ![]() 次にAS(エアスクリュー)と、スロットル(アイドル)スクリューです。 締め混んだ状態からの、緩める量で調整します。緩めると薄くなっていきます。 スロットル開度0(アイドリング)〜1/8までの混合比を調整します。 セット状況は、AS(エアスクリュー)が1+1/2戻しでセットされてました。 ![]() 緑野はとりあえず、以下でまずは以下でキャブ(PC20)のセッティングをして組み付けることにしました。 MJ(メインジェット):100 PJ(パイロットジェット):38 AS(エアスクリュー):1回転戻し JN(ジェットニードル):3/5 キャブを組み付ける前に、スロットルケーブルをキャブに取り付けます。 下のような感じで取り付けてください。 ![]() ケーブル付ける前の写真ですが、参考までに。 スロットルバルブはココ1とココ2の溝とデッパリが合うように入れてください。 (斜めにカットされている側ガフィルター側にむくはずです。) ![]() 車体本体のバラしに入ります。 まずはシートを外します。ボルトを左右2カ所外して、後ろに抜くだけです。 ![]() 燃料タンクを外します。 写真のボルトを外す前に、燃料コックをOFFにして、燃料ホース外して置いてください。 (タンクを外した状況でホース外しても良いですが、力入れた時にタンクを落とさないように気を付けてください。) で、写真のボルトを外して、後ろに引けば抜けます。 ![]() 左右のカバーを外してください。右だけ写真の位置でネジ止めされてたと思います。 左はツメだけだったかと。。 ![]() キャブ本体を外します。 マニホールドのボルトを外してください。 ![]() 外れた感じはこんなです。 これが噂の、インシュレータですね。 こりゃー半分以上塞いでるような。。。APE100の場合、インシュレーター外すだけでも、だいぶ違いそうですね。 ![]() キャブに繋がっている、燃料ホースや、オーバフロー時の廃棄用のホースなどを外して キャブ本体を外します。 ![]() エアクリナーボックスを外します。 なんか、あっちこっちにぶつかって外せなかったんですけど。。。今回一番苦労したかも^^ とりあえず自分は、蓋外して、写真の方向から抜けました。 ![]() アクセルワイヤーを外します。 写真の部分のボルトを外してください。 ![]() 次にネジ2本を外してスロットルをハンドルから外します。 ![]() 二分割で外れますので、写真の部分を外して、ワイヤーを外してください。 ![]() こんな感じワイヤーは外れました。 これで、外すのは完了です。後は元にもどせば良いだけです。 ![]() 左がノーマルキャブで、右がKEIHIN PC20です。 ノマール キャブをノギスで計ると17mmくらいみたいです。PC20は20mmですね。。当然ながら。 ![]() KEIHIN PC20を取り付けました。やっぱワイヤーが若干長いみたい。。。(^_-) ![]() あとは元に戻すだけなので、ちょっと手順を省きますが、以下の調整だけは気を付けてくださいね。 スロットルワイヤーの張り具合を調整します。上の部分の写真で調整してください。(ちなみに自分は全部締め込んで、やっとこ全閉してくれました。) 下の写真のカッタウエイがちゃんと全閉で下まで下がりきること、スロットル全開で、上まで上がりきることを 確認してください。 ![]() ![]() エアクリナーを取り付けます。ブリザーホースも取り付けました。 泥よけに、ホーームセンタで購入したプラ板(なんか加工しやすそうだったの。25×20cm以上くらいあれば十分です)を を加工して取り付けました。 写真の黒い板です。 ![]() 取り付けて、スロットル(アイドル)スクリューを調整し、アイドリング回転を調整します。 また、ある程度、暖気できたところで、アイドルスクリュー(AS)も調整、アイドリングの回転数が一番高くなる所に調整してください。 (安全マージンが欲しいので一番高くなるところより、若干濃い目に緑野はしてますけどね。) ![]() 最終的に第一回試乗の結果(とりあえず20Kばかしの試乗で調整した)でセッティングしたのは、以下な感じです。 MJ(メインジェット):100 PJ(パイロットジェット):38 AS(エアスクリュー):1+1/2回転戻し JN(ジェットニードル):3/5 試乗(インプレッション)ですが、値段と効果を考えるとかなり良いですね^^ タコメータは4速までは10500rpmくらいまで回りだしました。ノーマルの+2000rpmくらいな感じです。 最高速も平地でスピードメーターの最後の白い刻みをだいぶ超えて行きますよ。(自分的には十分かと) まだ、でもちょっと9000rpm超えたくらいで、若干もたつく回転数があるので、そこが改善できれば完璧ですかね。 それ以外はアクセルに回転がついてきて、特に問題なく良い感じです。 下もトルクがまして、軽く吹けてくれる感じで、町乗りでも乗りやすくなりましたよ。 エアークリナーボックスもなくなったんで、スリムでスタイリッシュになったような^〜^ ![]() 参考までにエアクリナー(フィルター)をノーマルエアクリナーボックスから今回のデイトナの パワーフィルターに交換した音量の差です。 比べて見れば判りますが、そこまでひどい差はないかと思います。 アイドリングレベルでは若干大きくなったかなーくらいです。通常運転でも、それくらいの差ですね。 アクセルを大きく開けた時は、やっぱり五月蠅いってかワイルドなサウンドがしてきますけどね。 ノーマル、エアクリナーボックス使用時の音です。 DAYTONA(デイトナ)のパワーフィルターに交換した音です。 |